IoTセンサー、AI分析、および衛星データを駆使した名古屋城三の丸地区の都市環境モニタリング
- 実証事業者
- フィールド提供者
- 名古屋市住宅都市局 都心まちづくり課
プロジェクト概要
IoTセンサを用いた環境モニタリングによって、緑化による環境改善の効果を定量的に評価することで、名古屋城三の丸地区が持つ都市環境の特徴を明らかにします。
プロジェクトの目的
名古屋城三の丸地区は、城郭内に位置する歴史的な官庁街として重要な役割を担ってきました。近年、リニア中央新幹線の開業を見据えた「リニア時代」の到来や、社会・経済のさまざまな潮流の変化を背景に、三の丸地区における新たなまちづくりの機運が高まりつつあります。
本実証では、名古屋三の丸が持つ地区のポテンシャルや可能性の見える化に取り組みます。
実証プロジェクト詳細
①対象のフィールドへIoTデバイスを設置し、設置個所周辺の気温、湿度、気圧の環境情報をセンシングを行い、Web上でデータ処理をすることで気温や湿度をグラフ化して可視化します。(11月~2月)
②IoTデバイスを設置した位置情報と、センシングしたデータを組み合わせて簡易的なマップを作成します。また、IoTデバイス間のデータを補間関数を用いて推定・補間し、ヒートマップなどで可視化します。(12月~2月)
③緑化エリア、舗装エリアそれぞれでセンシングしたデータをAIに学習させ、変化の傾向を見つけ出して補間関数の近似を予測し、ヒートマップの精度を向上させます。(1月~2月)
④衛星から観測した地表面温度を用いて、IoTデバイスのない地点の変化傾向を見つけだして補間関数の近似を予測し、ヒートマップの精度を向上させます。(1月~2月)