お知らせ

2024年度も課題提示型社会実証支援事業、フィールド活用型社会実証支援事業を実施します。

当Webサイトの2024年度版へのリニューアルは5月下旬ごろ実施予定です。

なお、課題提示型社会実証支援事業の募集課題の公開及び企業提案募集、

フィールド活用型社会実証支援事業の「Hatch Meets UP!」初回開催は、6月頃になる予定です。

「Hatch Technology NAGOYA」は、まさに革新的な「卵」を孵化するための場所。
先進技術の社会実証を支援することによって、社会に真に必要とされる技術を生み出し、
技術の研究開発や社会実装を促進していくことで、未来の可能性を切り拓いていきます。
私たちは、この名古屋から先進技術の「卵」を、一つ一つ丁寧に「孵化」させ、
社会に役立つ形にしていきたいと思います。
一緒に未来を創造しませんか?

Hatch Technology NAGOYAとは

「Hatch」とは「かえす、孵化する」を意味します。この「Hatch Technology NAGOYA」は、先進技術の社会実証を支援することで、技術の研究開発や社会実装を促進していくものです。この名古屋から、先進技術という「卵」を、社会実装というかたちでどんどん「孵化」させていくことを目指します。

3つの支援事業

Hatch Technology NAGOYAは「課題提示型支援事業」と「フィールド活用型社会実証支援事業」と「Hatch Technology Fes」の3つの事業で構成されています。いずれか1つの事業でも、全ての事業に参加することも可能です。

課題提示型実証支援について

名古屋市が提示する行政課題、社会課題に対して、先進技術を活用した解決策を持つ企業等を広く募集し、実証プロジェクトとして選定します。
選定した企業に対し、 プロジェクトに係る費用の一部負担や実証に必要な調整等の支援を実施します。

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フィールド活用型社会実証支援について

フィールド活用型支援事業は、名古屋市および民間施設等を社会実証の場(フィールド)として活用するため、場の提供と課題の整理・解決をするネットワークコミュニティ「Hatch Meets(ハッチミーツ)」を産学官で立ち上げ、様々な企業・人材が名古屋市に集結することで、名古屋市でイノベーションの創出の支援を行う事業です。

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Hatch Technology Fes.2023について

2023年10月27日(金)、28日(土)の2日間
オアシス21 銀河の広場にてHatch Technology Fes. 2023を開催します。

先進技術社会実証支援事業「Hatch Technology NAGOYA」で実証を進めている技術をはじめ、さまざまな先進技術を実際に体験できるイベントです。
ステージコンテンツでは、カメラで人の動きをリアルタイムで検出して誰もが演奏ができるAR楽器アプリKAGURAの演奏や起業を目指す学生たちのアイデアピッチなど盛りだくさんです!
お子さまから大人の方まで自由に参加できるこのイベントで、先進技術に触れて体験し未来を覗いてください!

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NEWS

名古屋市からのご案内

先進技術で名古屋の未来を作る

名古屋市では、技術の研究開発や社会実装を促進し、先進技術を有する企業等の集積を図ることを目的に、様々な課題に対応するための、先進技術を活用した社会実証を積極的に進めて参ります。いま、私たちをとりまく社会情勢は、少子化・高齢化の進行に伴う人口構造の変化や、価値観・ライフスタイルの多様化、環境の持続可能性に対する懸念など、大きな変化の潮流の中にあり、さらには、ウイズコロナ・アフターコロナの新たな社会の到来を目の前にして、本市においても多様化・複雑化する行政課題や社会課題に向けてさまざまな対応が求められています。